貨物鉄道博物館
この施設について
貨物車両に特化した珍しい博物館。
展示車両に触れることができる近さ(展示車両に触れることは禁止)まで近寄って見学できる。
2010年には貨車発達を示す重要車輌としてシキ160、ホキ5700、ワフ21000、名鉄ト200とともに重要科学技術史資料(未来技術遺産)に指定された。
圧巻なのはシキ160形式130トン積吊掛式大物車。
ここに展示された車両は、各所から寄贈・貸与を受けた貨物車両を有志が修復し展示している。そのため、時には貨物車両のレストアを目の前に見ることができる。
開館は月に1度だけだが、車両は屋外展示のため、外から展示車両を見学することができる。
時間と体力に余裕があり、開館日が合えば、三岐鉄道北勢線・阿下喜駅にある軽便鉄道博物館も併せて見学することができる。博物館開館日には、運が良ければ、両博物館をつなぐシャトルバスが運行されることがある。
なお、丹生川駅前に飲料自販機がある以外飲食店はない。貨物鉄道博物館開館時には、博物館前にキッチンカーが店を開き、飲食物を提供している。20分ほど歩けばラーメン屋やコンビニがある。
施 設 概 要
U R L | http://frm.kans.jp/ 外部サイトにリダイレクトされます |
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住 所 | 三重県いなべ市大安町丹生川中1170 三岐鉄道三岐線丹生川駅前 |
電話番号 |
なし (四日市市富田にある事務局(博物館現地ではありません)は(059)364-2141) |
開館時間 | 10:00~16:00 |
開 館 日 |
毎月第1日曜日 (1月のみ第2日曜日) その他、臨時に開館されることがある |
アクセス |
三岐鉄道三岐線・丹生川駅徒歩3分 貨物鉄道博物館開館時には三岐鉄道北勢線・阿下喜駅にある軽便鉄道博物館から無料のシャトルバスが運行されることもあるようです。 |
駐 車 場 |
丹生川駅前駐車場を利用させていただけるようです。 丹生川駅前に駐輪場あり。 二輪車も駅前駐車場に置けそうです。 |
入 場 料 | 無料 |
割引情報 | (無料) |
備 考 |
2022/12/17 update