ぎふワールド・ローズガーデン
この施設について
もとは岐阜県営可児公園であったが、1995年に「花フェスタ'95ぎふ」の会場となり、1996年に「花フェスタ記念公園」に改称。さらに2005年に「花フェスタ2005ぎふ」、2015年には「花フェスタ2015ぎふ」が開催されその会場となった。さらに2021年に現名称に変更になり現在に至る。2021年10月現在、約6,000種2万株のバラが植えられ、世界有数のバラ園であるwikipedia。
ゲートは東ゲート、西ゲートの2か所あるが、オフシーズンは西ゲートのみになるので注意が必要である。といいうことは、事実上西ゲートが正門と考えてもよさそうである。西ゲートから入るとウェルカムガーデンが広がる。右手には花のミュージアムがあり、中ではおもにバラの解説が行われている。また、ウェルカムガーデンの南には数々のバラ回廊が続く。
さらに南にはローズテラスとバラ回廊という円形植物園が続き、それを囲むように全長約160mの円弧状展望デッキ・バラのベルベデーレが囲む。
トンネルギャラリーを抜けると、花の地球館という温室に至るが、2024年7月29日現在、改装中のようである。
花の地球館から高さ45mの展望タワー「花のタワー」に登ることができる。ガラス張りの部分だけでなく、その上にも上がることができ、周りを遠望することができるとともに、この公園の敷地の広さに圧倒される。
花のタワーの南は花トピアといい、休憩・展示スペースとなっているようである。また、池を挟んで北側には子供の遊戯施設があり、夏場は水遊び場やプールが開設されているようである。
キッズスペースの脇には、プリンセスホール雅という開放型の結構設備の整ったホールがある。
最北方はオールドローズガーデンで、回遊庭園の脇には庵などもある。
園内はとてつもなく広いため、ざっと回るには「ロードトレイン・ポッポ」も有効である。西ゲートを起点としておおむね15~20分で園内を1周し、1乗車300円、乗り放題500円である。園内解説の放送などはない。また、外周路を走るだけなので、花をじっくり見たい場合は途中下車して見ることになる。
ただ。相手が季節ものの花であるため、見学の時期は選ぶべきである。もちろん、バラも多くの期間なんらかの花が見られるようになっているし、その他の花も植えられているので花は楽しめるが、やはり、バラの旬の時期を選ぶべきである。
施 設 概 要
U R L | https://gifu-wrg.jp/ 外部サイトにリダイレクトされます |
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住 所 | 岐阜県可児市瀬田1584-1 |
電話番号 | 0574-63-7373 |
開館時間 |
2024年 4月 1日(月)~ 2024年11月10日(日)9:00~17:00(最終入園16:30) 2024年11月13日(水)~ 2025年 3月31日(月)9:30~16:30(最終入園16:00) |
休 館 日 |
毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日) 年末年始12月29日~1月3日 メンテナンス休園2024年11月11日 |
アクセス |
・月曜日~土曜日(祝日、振替休日除く)
名鉄広見線「可児」駅またはJR東海太多線「新可児駅」より 可児市コミュニティバス さつきバス・東部線ローズガーデン行き乗車、「ぎふワールド・ローズガーデン」下車 ・土曜日・日曜日・祝日・振替休日ただし年末年始(12月29日から1月3日)を除く。 名鉄広見線「明智」駅より 土・日・祝日限定 可児市コミュニティバス・おでかけしよKar Kバス・光秀桃山陶線荒川豊蔵資料館行き乗車、「ぎふワールド・ローズガーデン」下車 ※両バスともコミュニティバスのため、本数が多くありません。行き帰りの時刻の確認推奨。 ※2件目の「Kバス」は乗車定員が9名のため、定員を超えた場合は次の便を利用することになるため注意。 |
駐 車 場 |
無料駐車場あり。 駐輪場は見当たらない。 二輪車は普通車スペースに駐車。 |
入 場 料 |
大人:花の開花状況により、1,050円、900円、800円、700円、無料と入場料が変動するため、ウェブページで確認が必要。 高校生以下無料 |
割引情報 |
以下に該当する方は利用料金が免除 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証を所持する者、及びその者が常時介護を要する場合はその介護人1名 |
備 考 |
2024/07/31 update