のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
この施設について
最寄り駅はJR東海・東海道線の二川駅で、そこから徒歩で来場できるが、もう、駅の前から動物園は始まっている。
入口は中央門、東門、西門がある。車利用の場合は、どの入口の近くにも駐車場があるが、二川駅から徒歩の場合は東門が直近となる。
敷地面積は40haで、さすがに東山動植物園の60haには及ばないが、堂々とした広さである。
1995年よりホッキョクグマのダイビングの展示が始まり、旭山動物園で有名になった「見せる」タイプの展示の端緒となったのはこののんほいパークである。今では多くの動物園がこの演示方法を取り入れている。
ホッキョクグマ
ゴマフアザラシ
動物たちは、他の動物園に比べゆったりとしたスペースで飼育されている。ゾウ舎は、東山動植物園の改装後のゾウ舎と比べてもはるかに広く、裏手には広い池が隣接していて、ゾウは自由に泳ぐことができる。
キリンなどが放し飼いになっているエリアでも、デッキが設けられ、通常見ることができない方向から観察できるようになっている。
けものフレンズとコラボしており、コラボ企画も行われたことがる。のんほいパークでは、サーバルキャット、フェネック、イワトビペンギン、コツメカワウソ、ヒグマが飼育されており、コラボキャラクターとなっている。キャラクターのラッピングマンホールふたがあるので、探してみるのもよい。
植物園ゾーンは温室が中核で、丁寧に手入れされ、見やすい回遊路である。
温室の脇に大花壇があり、さらに歩を進めると、日本の庭や故郷の雑木林、すいれんの園、ボート池などがある。
鯉の餌やりスポットには金色の人面魚がいるという。
自然史博物館は、蒲郡の「生命の海科学館」が、海、そして先カンブリア時代から古生代に特化しているのに対し、生命の歴史全体を網羅しており、展示されている化石も実物が多い。恐竜の骨格標本も展示されており圧巻である。
自然史博物館じたいの入場は無料(動物園の入園料は必要)だが、ときに企画展が開かれることがあるが、これは別料金が必要なことが多い。
さらに、遊園地ゾーンも併設しており、子供を1日飽きさせずに過ごさせることもできる。また、遊園地とは別料金で、公営のカートコースがある。
おまけ情報
のんほいパークのソフトクリームは映える。
施 設 概 要
U R L | https://www.nonhoi.jp/ 外部サイトにリダイレクトされます |
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住 所 | 豊橋市大岩町字大穴1-238 |
電話番号 | 0532-41-2185 |
開館時間 | 9:00~16:30(入園は16:00まで) |
休 館 日 |
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日) 12月29日~1月1日 |
アクセス | JR東海・二川駅南口より徒歩約6分 |
駐 車 場 | 有料駐車場あり(普通車200円/回)。 中央門前に駐輪場あり。二輪車もそこに駐車可(無料)。 |
入 場 料 | 大人:600円、小中学生:100円、未就学児無料 |
割引情報 |
障碍者割引、団体割引、ほの国パスポート、豊橋在住70歳以上の方(要身分証明書)等 購入した翌日から無期限で使える前売り券があり、大人480円、小中学生80円。 |
備 考 | 駐車場は合計1650台あるが、休日には満車となることが多い。 |
2024/07/26 update