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名古屋市農業センターdelaふぁーむ

名古屋市農業センターdelaふぁーむ

この施設について

 1965年に開設された『野菜と家畜』をテーマにした名古屋市営の農業公園。

 入ってすぐ正面には管理棟がある。その左手(南東方向)には芝生が広がり、中央にウッドテラスがある。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ウッドテラス

 それを囲むように畑や温室がしつらえてある。基本的に温室は見学できないようだ。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・温室 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・畑

 畑の南にはレストエリアがある。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・レストエリア

 レストエリアの隣は牛に関する展示エリアが広がる。子牛の展示されている小屋があったり、 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・子牛の展示

 別棟では、ロボット搾乳の実演(9:00、16:00の2回)があったりする。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ロボット搾乳装置 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ロボット搾乳装置

 奥には給餌エリアがあり、牛の食事風景を見ることができる。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・給餌エリア


 レストエリアの南には鶏舎があり、この地方の地鶏などを展示している。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・鶏舎 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・名古屋種

 鶏舎には孵卵室が併設されており、ニワトリのひなや、運が良ければ卵がかえる瞬間を見ることができるかもしれない。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・孵卵室 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・もうすぐ孵る卵

 農業センター最南端にはふれあい動物園があり、入場料500円(大人子供同一料金)でいろいろな動物を触らせてもらうことができる。基本的に座って待っている手の上に動物を乗せてくれるという形。さわれない動物もいるので注意。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ヒツジ 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ハムスター

名古屋市農業センターdelaふぁーむ・ハリネズミ 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・タランチュラ


 一方、管理棟より北側には梅林、竹林が広がる。しだれ梅の時期は多くの見物客でごったがえす。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ・梅林 名古屋市農業センターdelaふぁーむ・竹林

 最北方はバーベキューテラスとなっており、予約が必要。

施 設 概 要

U R L https://dela-farm.com/
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住  所 愛知県名古屋市天白区天白町平針黒石2872番地の3
電話番号 052-801-5221
開館時間 9:00~16:30
休 館 日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園、翌日火曜日が休園)
アクセス 地下鉄鶴舞線「平針」駅下車 徒歩20分
 または同駅より市バス平針12系統地下鉄原行「農業センター北」下車徒歩5分
地下鉄鶴舞線「赤池」駅下車 徒歩20分
 または同駅より名鉄バス35前後行、または45・46祐福寺行「荒池」下車徒歩6分
駐 車 場 平日及び12月、1月は無料。
2月~11月の土日は500円/回
しだれ梅まつり期間(平日含む)(2月下旬~3月下旬ごろ、詳細はウェブページ参照)は1,000円
※障害のある方は手帳を提示することで免除
駐車場入り口付近に駐輪スペース。
二輪車は普通車スペースに駐車。
入 場 料 無料
割引情報 (無料)
備  考

2024/08/08 update