名古屋から行く科学館・動植物園・水族館・プラネタリウムガイド

名古屋港水族館

この施設について

 名古屋地区だけでなく、全国屈指の水族館。2017年現在、日本最大の水量と延床面積を誇る水族館(Wikipedia)である。

 1992年開館時は南館のみで、名古屋港水族館の向かいに係留されている南極観測船「ふじ」がたどった名古屋から南極への旅というコンセプトで「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」の水域を模した展示が行われている。

 南極を模したペンギン飼育舎は南館しかなかった頃は目玉展示であった。また、飼育ペンギンの繁殖にも成功している。


 また、ウミガメ類の展示、飼育、繁殖も行われており、施設内の人工砂浜で産卵・孵化ができるようになっている。


 2001年には北館が完成し、イルカ類や念願のシャチの飼育・繁殖・展示も行われるようになった。

 毎日、イルカショー、シャチショーが行われる。観客席のうち、水槽に近いエリアは必ず大量の海水がかかるように演出されているため、カッパなどの装備(手荷物の耐水対策も必要)がない場合は、通路より後ろの観客席で鑑賞することを強く推奨する。なお、通常は観客がイルカなどに触れるパフォーマンスはない模様。
  

 名古屋港水族館の飼育海水は、目前の名古屋港からくみ上げた海水をろ過して使用している。

施 設 概 要

U R L https://nagoyaaqua.jp/
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住  所 愛知県名古屋市港区港町1番3号
電話番号 052-654-7080
開館時間 9:30~17:30
(ただし、2月~3月中旬は17:00に短縮、6月~7月は20:00まで延長営業するようである)
休 館 日 月曜日(祝日や長期休業中などは営業)
(冬季に臨時休館日があるようである)
アクセス 名市交 名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分
駐 車 場 有料駐車場あり(ガーデンふ頭駐車場:100円/30分、24時間上限1000円)。
駐輪場は特にないが、シートレインランド駐車場の南に停められるもよう。
二輪車もシートレインランド南や、そこから水族館に行く陸橋の下に停めてよい模様。
二輪車は、ガーデンふ頭「バス」駐車場にも有料駐車場あり(150円/日)。
入 場 料 高校生以上:2,030円(1,620円)、
小 中 学 生:1,010円(800円)、
4歳以上の幼児:500円(400円)
 ( )内は、GWや夏休みの夜間営業日の17:00以降に入館する場合の期間限定料金
名古屋港ガーデンふ頭3施設共通割引券もある。
割引情報 障碍者割引、団体割引、愛知県内在住65歳以上割引(要証明書)、
名市交1日乗車券系提示で割引
備  考 休日は駐車場が混雑するようです

2022/06/14 update