掛川花鳥園
この施設について
鳥類だけを集めた動物園。ほとんどの鳥は、園内に放し飼いになっており、多くの鳥に触れ合うことができるのがこの施設の最大の魅力である。
入って右手はケージ展示の鳥たち。卵の比較の展示など。反対側は土産物スペースとなっている。
いったん建物から出る仕様になっている。出ると、左手に水鳥のプール、右手にペンギンプールがある。以前と左右が逆になり、プールもきれいに整備された。ペンギンプールでは、時間を決めてエサやり体験を行うことができる(有料)。
建物に入ると、手前はイベントスペース、奥がフードコートになっている。コロナ蔓延前はバイキング形式で食べ放題の昼食がレストランに用意されていたが、2024年8月5日現在はプレート中心のメニューとなっている。別に喫茶コーナーもある。
右手の建物に入るとそこはフクロウ系の鳥たちが並んでいるスペースとなる。
このスペースは、屋内のバードショーの会場となったり、時間を決めてフクロウやタカなどを腕にとまらせて撮影させてもらったり(有料)、ペンギンを膝に乗せて写真を撮ったりする(有料・要整理券)イベントスペースでもある。鳥を使ったショーは毎日何回か行われ、フクロウが頭上すれすれで滑空したりするのを見ることができる。バードショーは屋外でも行われるが、屋内で実施する場合はここで行われるため、雨天時もバードショーを楽しむことができる。
奥に進むと、掛川花鳥園のメインである大水槽のある温室である。ここの主役はオウムであり、エサがもらえると思って頭や肩にとまってくる。
園内では餌が販売されており(1個100円~)餌があると、鳥がより寄ってきやすくなるなるため、必須のアイテムといえる。そのため、入園料に加え、餌代もそれなりに用意しておく必要がある。なお、園内の係員やショップ窓口などで100円券6枚つづりの「ふれあい券」を500円で購入できる。このチケットは、餌代だけでなく、有料イベントにも利用できる。
奥の水槽にはオオオニバスが栽培されており、十分に育った時期には、子供を上に乗せるイベント(有料)も開催されている。
さらに進むと、エボシドリとヘラサギの広場、さらにその奥がハシビロコウの森である。
オオオニバスの水槽まで戻り、別棟に入ると、オオハシとトキの水辺となる。
さらに進むと、さきのフードコート棟に出て一周が完了する。このフードコート棟から外の池に出ることもできる。屋外には池がありハクチョウやカモが飼育されている。また、エミューも飼育されており、これも触れ合うことができる。
晴天の午前中には、池のほとりでフクロウやタカ、ヘビクイワシなどによる屋外バードショーも行われる。
施 設 概 要
U R L | https://k-hana-tori.com/ 外部サイトにリダイレクトされます |
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住 所 | 静岡県掛川市南西郷1517 |
電話番号 | 0537-62-6363 |
開館時間 |
土日祝 9:00~17:00(ただし入館は16:30まで) 平 土 9:00~16:30(ただし入館は16:00まで) ※GW、お盆期間、年末年始は土日祝の開園時間 |
休 館 日 | 原則として第二第四木曜日(ただし繁忙月を除く) |
アクセス |
JR東海 東海道本道線、東海道新幹線、天竜浜名湖鉄道 掛川駅より徒歩800m 東名高速バス 掛川ICバス停より徒歩1000m |
駐 車 場 |
無料駐車場あり。 駐輪場は入口ゲート左手(建物の左端)にある。 二輪車は普通車スペースに駐車することになると思われる。 |
入 場 料 | 中学生以上:1,800円、小学生:900円、幼児:無料、65歳以上:1,500円 |
割引情報 | 障碍者割引、団体割引、JAF割引 |
備 考 |
2024/08/09 update