豊川市ジオスペース館
この施設について
豊川市中央図書館に付属したプラネタリウム。プラネタリウム入口は2階にあり、入口付近に写真の展示やビデオスペースはあるが、理科学関係については、ほぼプラネタリウムのみの施設。
プラネタリウム
光 学 投 影 機 | コニカミノルタプラネタリウム製 Cosmo Leap Σ+惑星投影機 |
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デジタル投影機 | コニカミノルタプラネタリウム製 Media Globe Σ SE |
ドーム諸元 | ドーム径15.2m、傾斜角10°、座席137席(うち6席:車いす対応可能)、一方向配置 |
設 置 年 | Cosmo Leap Σ:2023年3月/Media Globe Σ SE:2020年3月 |
上映時間 | 平 日:15:30~ 土日祝日:10:30~、13:00~、15:30~ |
備 考 | 光学式投影機とデジタル投影機の連動操作を可能とする統合制御システムGemini Star Σ |
生解説+ドーム番組。
2023年1月から3月にかけて機器更新され、現構成となった。おそらく、このときドーム外壁も塗装しなおしていると思われる。
豊川市のプラネタリウムはこれで3代目になるはずである。1972年5月に開館した豊川市立図書館(豊川市諏訪3-135)にドーム径8.0m、水平同心円配置で90人収容のドームにコニカミノルタ製MO-6Rが設置されていた(JPA日本プラネタリウム協議会プラネタリウムデータブック(外部サイトにリダイレクトされます)参照)。
1999年7月に現在の豊川市諏訪1-63に移転し、豊川市中央図書館として開館した。その際設置されたのが、コニカミノルタプラネタリウム製INFINIUMγⅡ。
豊川のプラネタリウムがミノルタと密接な関係にあるのは、豊川の海軍工廠工学部にミノルタが関係していただけでなく、ジオスペース館から直線で700mのところに屋上にはジオスペース館より一回り大きいドームがあるコニカミノルタプラネタリウム㈱東海事業所があることも見逃せないだろう。
プラネタリウムの操作はミノルタの元技師などが担当している(wikipedia)という記述もある。
U R L | https://libweb.lib.city.toyokawa.aichi.jp/contents/?page_id=78 外部サイトにリダイレクトされます |
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住 所 | 愛知県豊川市諏訪1丁目63番地 |
電話番号 | 0533-85-5536 |
開館時間 | 9:30~18:00(ただし金曜日は祝日を除き19:00まで) 6月~9月の祝日を除く火~金曜日は19:00まで、特別整理期間あり |
休 館 日 | 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月4日、毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | 名鉄豊川線・諏訪町駅より徒歩10分 |
駐 車 場 | 無料駐車場あり。駐輪場あり。二輪車は普通車スペースに駐車。 |
入 場 料 | 大人:310円、小中学生:100円(座席が必要な幼児も含む)、65歳以上:150円 プラネタリウム鑑賞のみ有料 |
割引情報 | 障碍者割引、団体割引、ほの国パスポート |
備 考 | 通りから奥まったところにあるので、見つけづらいです。豊川市役所の西隣という感覚でアクセスすればたどり着けます。 |
2024/12/08 update